まずは筋トレをする前に筋肉の場所を確認しましょう。
■大胸筋（だいきょうきん）
前胸の筋肉です。男性の胸板の厚さを決める比較的大きな筋肉であり、肩を後ろから前に移動させるとき、腕を前に押し出すときに働きます。女性はバストアップに関わる筋肉です。
■三角筋（さんかくきん）
肩にある筋肉のことです。ここを鍛えると肩幅が広くなったり、体全体のバランスがよく見えるようになります。
■上腕二頭筋（じょうわんにとうきん）
上腕の表側の筋肉。いわゆる力こぶを作る筋肉で、肘を内側に曲げるときに働きます。
■上腕三頭筋（じょうわんさんとうきん）
上腕の裏側の筋肉。上腕二頭筋の裏側です。俗に言う二の腕で、曲げた肘を伸ばすときに働きます。手を振った時にプルプル揺れる脂肪はここを鍛えればスッキリ解消します。
■大殿筋（だいでんきん）
お尻を覆う筋肉のことです。ヒップアップしたいならここの筋肉を鍛えましょう。
■僧帽筋（そうぼうきん）
背中の中心から首にかけて覆う筋肉のことです。ここを鍛えれば見栄えがよくなり、正しい姿勢をつくることができます。
■広背筋（こうはいきん）
背中の両側を覆う筋肉のことです。背中のムダな脂肪はここを鍛えてスッキリ解消しましょう。
■腹直筋（ふくちょくきん）
真ん中の腹筋のことです。ここを鍛えればぽっこりお腹を解消することができます。
■外腹斜筋（がいふくしゃきん）
わき腹にある筋肉のことで、腹直筋を補助する役目でもあります。ここを鍛えればくっきりくびれをつくることができます。
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