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きれいな髪になる方法

シャンプーのCMに出てくる女優さんの髪はとてもツヤがあり、サラサラですよね(多少は加工してあるかもしれませんが)。特に女性の方は髪を長くしがちでケアなどが大変だと思います。ケアの方法を間違えると髪が痛んでしまい、余計な悩みが増えてしまいます。そんな髪の悩みを持つ方々に、髪をきれいにする方法を紹介していきたいと思います。

睡眠をしっかりとる
昼に髪に受けたダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されます。しかし、毛髪は他の臓器に比べて重要度が低いと身体が判断されるので、優先順位の高い場所からケアされていきます。その間毛髪に栄養を送らないようにするシステムが働きますので、睡眠不足で一番にダメージを受けるのは髪なのです。副交感神経が最も活発化し、成長ホルモンが大量に分泌されるのは22時からの2時間ですから、遅くとも日付の変わる前には眠りにつくようにしてください。美しい髪をつくる第一歩となります。また睡眠で大切なのは就寝の時間だけでなく、良質の睡眠をとること、就寝時間と起床時間を規則正しくすることも大切です。

髪の洗い方を変える
皆さんは、正しい洗髪方法を知っていますか?正しい洗髪方法ができていないと、効果は半減してしまいます。髪の良し悪しは洗い方がほとんどを占めます。そこで、正しい髪の洗い方を皆さんにお教えます。

①よくすすぐ
まず最初に髪の毛をよくすすぎます。ぬるま湯で、ていねいに髪の毛をすすいでください。これを充分に行うことで、髪の毛についたホコリや整髪料の70%は洗い流されます。それにシャンプーの量も少なくてすみます。ですが、髪の毛には撥水性があるので、ちょっと濡らしたぐらいでは、水を弾いてしまいます。だから、1~2分ほどすすぎをしないと、髪全体に水分が行き渡りません。
※10秒ぐらい簡単にすすいだ後、すぐにシャンプーをしてしまうと、キューティクルが剥げ落ちて髪が痛んでしまいます。まずは、すすぎをしっかりとして、地肌までしっかり濡らすことです。

②シャンプーは泡立てる
シャンプーはしっかり泡立ててから頭につけましょう。そのまま頭につけると髪が痛んでしまいます。そして洗い方は指で揉むように洗います。爪を立てて洗うと頭皮に傷がついてしまいます。

③最後もよくすすぐ
すすぎ過ぎではないか?というくらい、よくすすぎましょう。泡が残ってしまうとフケや頭皮のつまりなどの悪影響を及ぼしてしまいます。洗髪はすすぎに始まり、すすぎに終わるのです。

髪の乾かし方
タオルで髪を拭くときは、強く擦らないことが大事です。強く擦ると摩擦によって髪が痛んでしまいます。ドライヤーを使う場合は、最初は温風、最後は冷風で行います。最後に冷風で乾かと、洗髪によって広がったキューティクルを締める効果があるからです。ドライヤーの使い過ぎは髪にダメージを与えてしまうので気をつけましょう。

食事で美髪になる
○ぱさつきを抑える
キューティクルを作るにはコラーゲンと銅が関係します。
<コラーゲン>・・・豚やすっぽん   <銅>・・・スルメ、レバー、豆類

○くせ毛を直すには
くせ毛はさまざまな原因が考えられますが、その一つにケラチンとナイアシンが不足していることもあります。特にお酒を飲むようになってクセが出るようになった方は、アルコールの解毒にナイアシンが多く使われ髪への供給がおろそかになっているかもしれません。
<ケラチン>・・・卵類   <ナイアシン>・・・青魚、レバー、鳥のもも肉


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