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肥満と生活習慣病 ~肥満と関係の深い生活習慣病~

現代の肥満は、肥満症とも呼ばれるほど、いっしゅの病気のように扱われる傾向にあります。 肥満は、糖尿病をはじめ、多くの生活習慣病を発症するリスクを高めます。 WHO( 世界保健機関)でも、「肥満は人類の疫病である」という位置付けになっています。 以下は肥満による原因であることが多い生活習慣病をご紹介いたします。


糖尿病(インスリン 非 依存型)
肥満している人に糖尿病が多いこと、糖尿病になると肥満になりやすいことは、ともに明らかになっています。 糖尿病は、血中のブドウ糖の濃度が上昇することで様々な合併症を引き起こす病気です。 主な合併症には、視力低下や失明、腎臓の機能低下、動脈硬化、神経障害、足壊疽などがあげられます。

高脂血症
血中の中性脂肪やコレステロールが増える病気です。中年以降の半数が高脂血症と言われるほど多い中高年に多い病気です。 高脂血症の人は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの疾患も併発しやすい傾向にあります。

脂肪肝
高脂血症と同じく非常に多く見られる疾患であり、肝臓に脂肪が過剰に蓄積している状態を指します。肝炎、肝硬変、肝がんなどにも発展する可能性があります。

高血圧
糖尿病と同じく、肥満と高血圧も相互に深く関係しています。正常な体重に減量するだけで改善するといったケースもあり、肥満との関係が深いことが分かっています。 上記に挙げたものに限らず、多くの疾患が何らかの形で肥満によって発症したり悪化したりする可能性を持っているといえます。 まさに、肥満は万病の元のようですね。


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