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美肌になる方法

年齢とともに訪れる老化。なにもせずに過ごしていくと顔のしわ、たるみ、張りがなくなるなど、様々な変化が起きてきます。それらをなるべく防ぐためにどうすればいいのでしょうか。

■肌に悪影響を及ぼすもの
普段生活をしている中で、体に悪影響を及ぼすものがあります。
○タバコ
○紫外線
○ストレス
○寝不足
○活性酸素
○酒の飲みすぎ
○疲れ
○偏食   など
上記に挙げたものは仕事や私生活での中にありふれたものばかりです。

■美肌になるためには
美肌になるために必要な栄養素を紹介します。

○ビタミンA
破損した皮膚の組織を活かし、新しい組織を作るのに役立ちます。欠乏した場合、表皮組織の角化が起こりニキビ、サメ肌、若白髪、薄毛になりやすく髪の光沢が失われたり、化粧映えのしないくすんだ肌になってしまいます。
特に多く含む食品:海苔、お茶の葉、肝油、豚レバー、シソの葉。
お茶に関しては通常飲むお茶(浸出液)には含まれません。やっぱりいちばん良いのは肝油のようです。薬屋さんに売っている肝油ドロップが手軽にとれておいしいと思います。

○ビタミンC
新陳代謝を活発にしてシミ、そばかす、色黒などの老化現象を防ぎ、ホルモン分泌の調整も行います。不足すると生理不順、性欲減退、高血圧、などにもなりやすいです。
特に多く含む食品:レモン、かき、パセリ、大根の葉
肌のトラブルに頭を悩ませる前にビタミンCはしっかり摂りましょう。コンビニで売ってるビタミンC入りのアメでも充分摂ることができますが、フルーツや野菜など天然のもの以外のビタミンCは摂りすぎるとよくないようです。

○ビタミンB1
不足してしまうと肌がたるんでしまったり、目の廻りが黒くなってしまいます。また、敏感肌になりやすいので今まで使っていた化粧品が合わなくなるなどのトラブルになります。
特に多く含む食品:たらこ、貝類、ニンニク、キャベツ。
ニンニクにはビタミンB1の最も効率の高い要素を含んでいるのでオススメです。乾燥ニンニクは比較的匂いが残らないそうです。

○ビタミンB2
不足すると口唇の荒れ、小ジワなど、赤顔などになります。
特に多く含む食品:納豆などの豆類、イナゴ、椎茸、ヨーグルト、セロリ。
特に肌に影響すると言われるビタミンB2。イナゴは美容に最も適しているビタミンがとても豊富だそうです。食べれる方は是非お試しあれ。

○コラーゲン

この栄養素は肌だけでなく、体全体にとっても必要なものです。びっしりと詰め込まれたコラーゲン細繊維が、骨や軟骨の弾力性を増すのに役立っており、衝撃で骨折などが起こることから守っています。また、皮膚の弾力性や強度を保つのにも役立っています。
特に多く含む食品:トマト、アセロラ、マシュマロ。
トマトには肌にとてもいいいい成分が多く含まれています。コラーゲンを作りだすビタミンPとビオチンが含まれていますし、ビタミンCも含まれているので、これまた効果大なんです。一番のポイントはリコピンという成分だと思います。リコピンというのは聞いたことあると思いますが、リコピンは紫外線をやっつける効果があります。外出する前にはトマトを食べて出掛けることをオススメします。あと、抗酸化作用の成分であるビタミンEがなんととても多く含まれています。そのほかに、クエン酸なども含まれているので、むくみや疲れた時にも効果があります。


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